敬老会に行ってきました

以前からオファーを頂いていた菅生の敬老会へ行ってまいりました。
11時に到着し支度をしました。舞台には何やら見慣れた物が。。
太鼓、拍子木、などなど。
この地域は「菅生歌舞伎」と言う農村歌舞伎が行われている地域で、奉納の公演を行っているらしく、小道具が多数置かれていた。
いつもどおりスクリーンを設置するが、回数を重ねているせいか最近スピードが更に上がった気がする。
会長さんからお弁当を頂き食べる。お寿司と煮物。なんかすごく美味しかった。煮物は手作りでしょうか。。。
こお日の演目は
●江戸の影絵
●仕掛け影絵
●写し絵
と言う順番であるが、演目が多いので現代影絵は4人参加。

しばらくすると宴会が始まったが、現代影絵メンバー2人が中々到着しなかったので間に合うかハラハラだったが、何とか大丈夫だった。お弁当を頂き公演の準備へ。
1時15分に開始となった。
まずは江戸時代の影絵。
江戸時代は影絵を宴会芸として楽しんでいた。その様子を写し、影の形を見てどんな格好か当てるという物。これが以外とウケルので結構やっている。
次は仕掛け影絵。これも意外とウケル。
そしていよいよ写し絵。
軽快な囃子と共に始まる。会場は結構もりあがっているのが分かった。伝統芸能が定着している地域なだけに、こういった物を良く分かってくれるようだ。演じている方も楽しく出来た。
やはりダルマの話しは楽しいらしく、人気があった。
一通り演じ終演となった。
片付けをしている最中に、役所関連の方から今度公演を行って頂きたいと要請があった。
片付けをし帰路についた。
とても良い公演が出来た1日だった。